母親から言われた言葉がある あんたに幾らかけてきたと思ってんの？！ 産まれる前から今まで…あぁ数えるだけで嫌になるほどお金かかってんの！ 私一人だったら楽だった あんたの生きてる意味の方が分からない じゃあ死ねば良いのに あんたがいなきゃ私は幸せだった 、母親はヒステリーになることが小さい頃から多かった 気に入らないことで蹴っ飛ばされて痣が消えないこともあった 虐待ではさらさらないけど そんな母親に産まれてきたことが苦痛だった 産んでくれなんて頼んでないっ 酷いこともたくさん言った 売り言葉に買い言葉 それでも取り敢えず ヒステリーじゃないときの母親は好きだったし 優しかった どうしたら母親がヒステリーを起こさないのか すごく顔色を伺ってた 外面も内面も 完璧にこなさなきゃいけなかった 母親が居ない時間が唯一の私の素だった 気付いたら私は汚れてた 今は離れてるおかげで たくさんのものが見えるし たまに会っても良い距離感が分かってきた ただ、 色々なことに気付くのが遅かったし 理解するのが幼すぎた 全てが反発になってしまったけれど 自分を犠牲にしなきゃ もう生きていけない心が出来てしまった いくら時間が経っても、忘れられない痼があって それは私をいつまでも弱くしている。 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える [編集] 無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps! |